マチュピチュに3回行ったからわかるプチ情報
このブログでマチュピチュについてはあんまり書きたくありません。
なぜならマチュピチュに関しては、他の人がとても丁寧に紹介しているからです。
それに、日本人でペルーに観光に来て、マチュピチュに行かない人はいないと思います。それくらいマチュピチュは絶対的な観光地です。しかし、ペルーにはマチュピチュ以外の魅力があります。ペルーに住んでいる者としてマチュピチュ以外の観光地を紹介出来たらなと思っているからです。
と言いつつも、ネタに困った時は、やっぱりマチュピチュ様にあやかります。
ご縁があって、2年間で3回マチュピチュに行きました。人生で一度は行ってみたいマチュピチュに3度行ったからといって、まだまだツウにはなれていません。
なぜならガイドを付けてマチュピチュ観光していないからです。
何が何だか全く分かっていません。石ごつごつしてるなぁ、こんなのよく建てたなぁ、やっぱマチュピチュすげぇと感じながら、インスタ映えの写真撮りまくって終わっています。
と言っても、3回行ったからこそ、ちょっとはマチュピチュの情報はわかるので、シェアします。
※マチュピチュに行くのは決まっていて、ある程度マチュピチュ観光の情報がある人向けです。
マチュピチュ村とマチュピチュで天気は違う
マチュピチュ村からバスで30分程度山道を登ればマチュピチュがあります。バスで30分の道のりのため、マチュピチュ村とマチュピチュは天気が異なります。
と言うか、山の天気のため30分もすれば天気が変わってしまいます。雨が降っても数十分で止みます。
と言うことで、マチュピチュ村で晴れていてもマチュピチュは雨の可能性があります。
マチュピチュは割と石の階段がありますし、観光客が多いので傘は不便です。
雨の時は、ぜひレインコート着用をおすすめします。
マチュピチュ村やマチュピチュの入り口でたくさん使い捨てレインコートが売っているので、わざわざ日本から持ってくる必要ありません!
こんな感じですっぽりかぶるタイプです。私は、マチュピチュに着いたら大雨であわてて買ったので10ソルもしました。きっとマチュピチュ村ではもっと安いはずです。
ちなみに、晴れたらびっくりしちゃうほど日差しが強いので帽子・サングラス・日焼け止めは必須です。レインコートより必須です。
一部レストランで外国人向け値段が設定されているところも
観光地だから物価が高いのは仕方ありません。すべてが高いです。日本から旅行で来ると物価感覚がないのであまり気にならないと思いますが、ペルーで生活している者からすると卒倒しそうなくらい高いです。
となると、ペルー人はマチュピチュ観光できないじゃないか!と思われる方、いらっしゃるかもしれません。しかし、大丈夫です。そんなことはありません。
世界的有名な観光地あるあるですが、現地に住んでいる者と外国人観光客で値段が異なることが多いです。マチュピチュもそうです。入場券やマチュピチュバス代もペルー人と外国人で異なります。パスポートが必要になるので、どうにもなりません。大人しく外国人価格を支払ってください。
私が言いたいのは、一部レストランで、外国人観光客がぼったくられている可能性があると言うことです。一度入ったお店で、ペルー人向けメニュー(スペイン語)と外国人向け(英語)で値段が異なるところがありました。
マチュピチュ村のレストランで、たいてい入店すると英語メニューが出されます。しかし、ペルーの料理を英語で説明されていると全く理解できないので、スペイン語メニューに変えてもらいます。すると、よろしくないレストランだと価格が異なることがあります。(すべてのお店ではありません!!!)
と言うことで、ぼったくられたくない方は、ぜひスペイン語メニューもチェックしてください。ちなみに、ぼったくると言っても日本と同じ物価くらいなので、日本人からするとぼったくられている気にはならないと思います。
マチュピチュに向かうバスの後方座席はとっても揺れる
マチュピチュ村からマチュピチュに向かうバスは座席指定ではありません。ぜひ前方に座ってください。かなり揺れます。後ろの方だと飛び跳ねます。酔います。
前方だと揺れは軽減されますので。
マチュピチュはガイドがいなくても入場可能
ルールでは、マチュピチュにはガイド同伴で入場しなければなりません。ただ、入場時、一度もガイドがいるか等聞かれません。ガイドなくても入れます。観光客が多すぎて、スタッフもそれどころじゃないのが現状です。
ただ、ルールではガイド同伴となっているので止められたり、ガイド同伴チェックが入ったりするかもしれません。行った時の状況に従ってください。
マチュピチュ内は一方通行。元に戻れない
マチュピチュ内の順路は、「遺跡全体が見渡せる展望エリア→遺跡内」です。遺跡内を歩いているとマチュピチュの表情が変わってもう一度展望エリアから写真撮りたい!って思うときもあります。
しかし最近、厳しくなってマチュピチュ内の至る所にスタッフが立っています。 和を乱すようなことをすると注意されます。要は、一方通行になっていて元に戻れません。
入場制限4時間もあれば、遺跡内を歩くのは余裕ですし、天気もころころ変わります。展望エリアに1~2時間くらい居ても時間は充分です。展望エリアで時間をかけながら色々なマチュピチュの写真を撮って、遺跡内を回ってください。
以上、マチュピチュに関する情報でした。何度行っても飽きない場所です。
おすすめですよ!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。