ペルーで人生の春休み

青年海外協力隊による首都リマでの生活の様子やマチュピチュ以外のおすすめ観光地をご紹介。

【ペルーの首都リマのおすすめ観光地】日本人インストラクターで安心!パラグライダーで大都市リマを一望

ペルーの首都リマは観光地が面白くないと有名です。しかし、そんなリマでも楽しめることはあります!!

以前、リマはサーファーの街だとご紹介しました。良い波が立つそうです。今回はこれに関連して、パラグライダーについてご紹介します。

 

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パラグライダーができる場所

サーフィン同様、リマのキラキラエリア・ミラフローレス区です。高層マンションが立ち並び、 高級感漂うエリアです。ガイドブック等では、新市街地と表現されるエリアです。

ミラフローレスに行くと、まずパラグライダーが目に飛び込んでくると思います。それくらい多く飛んでいます。

私もずっと試したかったのですが、勇気が出なくて…。リマはもうすぐ冬で寒くなる前に挑戦しよう!と思い、やってきました。

パラグライダーの申し込み方法

申し込み場所は、parque del amor(恋人の公園)とparque Antonio Raimondi(アントニオライモンディ公園)の間です。

パラグライダー申し込み用の小さなブースがあります。ここで申し込みを行います。

何ともアバウトな情報ですが、公園の中に突如パラグライダー用の広場があるのですぐにわかると思います。

そこで申込用紙を記入します。身分証明としてパスポートが必要となります。

日本人インストラクターの秋田さん

基本的にプロのインストラクターと一緒に飛びます。もちろんいきなり一人で飛ぶわけではありませんよ!ただ、プロのインストラクターは英語・スペイン語話者です。いざと言うときに言葉が通じなくて不安!と言う方は、ご安心ください。日本人インストラクターの秋田さんがいらっしゃいます!

基本的に、インストラクターを指名しなければ、その場にいるインストラクターが対応してくれます。秋田さんと一緒が良い場合は、申込時に指名してください。

秋田さんはペルー在住歴29年、パラグライダー歴24年の大ベテランです。ミラフローレスの風の流れを熟知されていて安心して飛ぶことができます!

パラグライダー価格と注意事項

価格は10分間260ソル(約8000円)です。保険と飛行中GoProで撮影したSDカードが付いてきます。10分は短いようで短くなく、十分楽しめる時間です。

注意事項は、自然相手のアクティビティのため、行ったら100%できるというものではありません。その時の風の強さで決まります。リマは基本的に一年中パラグライダーはできますが、午前中より午後の方が良い風が吹いて飛べる確率が上がるそうです。

パラグライダーから見える景色

リマのパラグライダーの魅力は何といっても景色です。私は飛んでいるとき、「鳥になったようだ」という文学的な感想はでてこず、「ドローンになったようだ」という感想でした。

日本でパラグライダーと言えば高原ですが、リマは大都会を飛びます。すぐ近くにマンションやビルがあります。ショッピングモールや公園でゆっくりしている人と会話もできます。もちろん海も見え、遠くにある乾燥地帯のリマらしい砂山も見えます。

見た目と違って全く怖くなく、一度にリマを一望できるので本当におすすめです。

以下は、パラグライダーの写真です。お楽しみください。

本当に都市を飛びます。なかなかできる機会はないので、ぜひリマにお越しになった際はパラグライダーしてください!