ペルーで人生の春休み

青年海外協力隊による首都リマでの生活の様子やマチュピチュ以外のおすすめ観光地をご紹介。

【ペルーの首都リマのおすすめ観光地】レンタルしてお手軽サーフィン!

リマの海はキレイな青色でもなく白い白浜があるわけでもなく、暗い色の海水でごろごろ石が広がっています。そのため、ビーチでわいわい楽しく泳ぐというよりかは、サーフィンが有名です。

小学生の頃はプールの授業を見学・プールの授業がない中高に進学・占いで水難の相と診断と根っからの水嫌いですが、ちょっとサーフィンを見学してきました。何か所かサーフィンスポットがあるみたいですが、今回は私が行ったところについて紹介します。

憧れのミラフローレスでサーフィン

場所は、リマのキラキラエリアのミラフローレスです。キラキラしすぎて気後れします。海岸沿いに緑の多い公園や海が眺められる高層・高級マンションが広がります。日曜の朝に行ったのですが、朝からランニング・ウォーキングしたり、健康意識の高い人が多いです。

ミラフローレスにはサーフィンを楽しむ人が多いので、サーフボードを持った人が歩いていたり、水着で歩いている人もいたり、普段砂漠のリマで生活している私としては驚きの光景です。

下の写真は海から公園を見たものです。リマの海岸沿いは断崖絶壁のようになっています。他の海の事あまり詳しくないですが、こんな感じの海岸沿いは珍しくありませんか?

と、言うことで海に行くには崖を下らないといけません。車で行こうと思うとグルーっと回らないといけないのでお勧めしません。公園にある階段で降ります。私が降りたのは、イツアクラビン公園(Parque Iitzhak Rabin)です。

さて、かなり急な階段を降りると、目の前に海が広がります。8時半ごろに行きましたが、すでにサーフィンしている人がちらほら。

私たちは「PERU SURF. SURF SCHOOL」と書かれている青いテントでウェットスーツ・ボード・マリンシューズを借りました。計40ソル(約1200円)です。着替える場所はないので、水着は着て行った方が良いですね。後はタオルと日焼け止めさえ持っていったら、すぐに簡単にサーフィン始められます!SCHOOLと書いてあるので、頼めば教えてもらえると思います。ただ、私たちは頼んでないので詳細はわかりません。

と言うことで、後はひたすらサーフィンを楽しむ友人を見守っていました。

こんな感じでごろごろ石なので座るにはお尻が痛かったです。彼らはなぜあんなに座っていられるのか、、、すごい。ちなみに、靴もビーチサンダルだと、足つぼが刺激されて歩くのがつらかったです。

2時間くらいの滞在でしたが、概ね曇っていて、ちょっとだけリマの曇り空に感謝しました。

最後に、特にシャワールームとかもないので、濡れたまま帰ることになります。

久しぶりに海を見るとやっぱり気持ちよかったです。リマは、砂漠もあれば海もある。ずっと曇り空で気が滅入る時もあるけど、外で活動する時にはありがたい。治安の悪い地域もあればキラキラ地域もある。ほんとリマは1つの街で色々な顔を持っています。