【ペルー→日本】国際郵便と言えど意外と簡単な手紙の出し方
ペルーから日本にポストカードの出し方を説明します。非常に簡単です。
①ポストカードを買う
リマでは、旧市街地かミラフローレスにポストカードが売っています。他の場所にも売っているかと思いますが、まだ見かけていません。
一枚1ソル(約30円)で手に入ります。「6枚で5ソルにして」等、お店の人と交渉するのも有りです。ちなみに、ペルーのポストカードは写真撮っただけ感がすごくて、残念ながら絵になるポストカードであったり、可愛いポストカードはあまり売っていません。
②手紙を書く
ポストカードの左側に、読み手への熱い思いを書きます。日本語でOKです。
③宛名を書く
ポストカードの右側に、宛名を書きます。宛名も日本語OKです。住所もローマ字で書かないといけないと思われるかもしれませんが、ポストカードが日本にさえ届けば日本人が対応するので、宛名も日本語で大丈夫です。と言うことで、日本に送るために、、、
ちなみに、スペイン語で「航空便で日本まで」と言う意味です。試したことないですが、英語で「airmail to Japan」と書いても届くとは思いますが、ペルーはスペイン語圏なのでスペイン語で書いた方が確実です。
書き忘れやすいのが郵便番号です。日本の葉書には郵便番号の欄があるので忘れにくいですが、ペルーのポストカードには書く欄がありません。郵便番号がなくても届きますが、書いてある方が日本での誤配遅延を防止できます。
④郵便局「serpost」に行く
リマの街中には至る所に郵便局「serpost」があります。郵便局と言っても、事務室みたいな雰囲気で、ほんとに日本まで届けてくれるのかしら?という雰囲気です。でも大丈夫です。今まで3回送りましたが、すべて届いています。
残念ながら小さな街に行くと郵便局はありません。リマの空港、クスコ、プーノでは見かけました。地図アプリで「serpost」と検索すると出てきます。
⑤切手代を払う
日本のように切手を買ってポストに投函するという概念はありません。一説によると、ポストを街中に設置すると盗難にあうからだそうです。なんと…。そのため、serpostで切手代を払えば、あとは郵便局の人が対応してくれます。
切手代は一枚6.5ソル(約200円)。面白いことに、距離で値段が変わるわけではなく、どの国に出しても6.5ソルです。ペルーの隣のボリビアに出した時も6.5ソルでした。
切手は上の写真のように長細いです。と言うことで、この長細い切手が貼れる余地を作っておいてください。郵便局の人は、日本語がわからないので気にせず文字の上にも貼ってきます。
切手代を払い、領収書をもらえば終了です。あとは、日本に届くのを待つのみです。
日本に届くまでの日数は?
最後に、一番気になる日数です。今まで3回だしましたが、所要日数は
- 10日
- 21日
- 10日
なので、3週間あれば届くと思っておいていいでしょう。
以上、意外と簡単な郵便の出し方でした。
まとめ
- 赤字で『por avión a Japón』と大きく書くこと
- 郵便局serpostに行くこと(リマの空港に有り)