ペルー白い街・アレキパの新しい観光スポット!まるでボリビアのウユニ塩湖
アレキパのウユニ塩湖・ラグーナデサリナス
ペルー第2の都市・アレキパ。
定番の観光地と言えば、聖カタリナ修道院やコルカ渓谷です。
しかし、ここ最近
インスタ映え間違いない観光地が登場しています。
そう、
ペルーなのにウユニ塩湖のような場所があるのです!!!
その名も、
ラグーナデサリナス
塩田・塩湖と言う意味です。そのままですね。
ツアーについて
基本的にツアーで行きます。
最近登場したツアー&平日ということもあり、参加者は私含めて6人でした。
私たち以外のツアーは組まれておらず、どのポイントに行っても6人だけでした。
そのため、忙しくなくゆっくり観光できました。
写真にも他の人が入らないですし、最高です。
ただ、舗装されていない道をひたすら車で移動するため、
非常に揺れるし疲れます。。。
ラグーナデサリナスは標高4600mあたりです。
高山病対策も必要です。
ツアー代金
ツアー申込み時に、
・車
・ガイド(滝・ラグーナデサリナス)
・朝ごはん
で90ソル(約3000円)。
現地レストランで、昼ごはん10ソル。
現地コミュニティに、入湯税5ソル。
計105ソル(約3500円)支払いました。
ツアー内容
朝6時、アレキパのセントロ出発。各々のホテルまでお迎えに来てくれます。
朝7時ごろ、滝を見に行くため車下車。
ガイドが言うには「8分間のちょっとやっかいな道を歩いて滝を見に行く」との事。
全く滝が無さそうな景色ですけどね。
はしごを上ったり、
岩の隙間を通ったりすると
ほんとに滝がありました。
セントロから車でちょっと行って、冒険ちっくにちょっと歩いたところに、こんな滝があるなんて!癒されました。
ここは、地震で崩れてできたらしいです。
8時ごろ、滝からすぐの街で朝ごはん。ペルーの富士山と呼ばれるミスティ山がきれいに見えました。
卵サンドパンとコカ茶。
※この朝ごはんのタイミングでトイレ行ってください!!!!この先、お昼までトイレ行くタイミングはありません。。。
9時ごろ、ラグーナデサリナスに到着。
ウユニ塩湖みたいでしょう??? 広大さが伝わりますでしょうか。
雨期の1月2月ごろは水が張るため、ウユニ塩湖のように鏡張りになります。乾期は、乾いており真っ白です。
ちゃんとトリック写真も撮ります。
ここの塩田は、塩を収穫して出荷します。そのため、奥には入り込めません。隅っこのほうでウユニ塩湖らしい写真を撮って楽しみます。
農家さんの許可をいただいて、塩をなめなめ。結晶は大きく、塩味は強くありませんでした。ちょっとミネラルが多く含まれてそうな味です。
フラミンゴもいました。見えにくいですが、写真右真ん中。タイミングが合えば、たくさんのフラミンゴと出会えるそうです。
11時半ごろ、塩湖からちょっと車移動したところで火山見学&温泉です。これはツアーに含まれていないのでオプションです。行きたければ5ソル支払い、行きたくなければ車で待機です。
全く近くに火山と温泉の無さそうなところで車を降ります。
歩いてすぐ、小さな小さな火山がありました。火山自体でみたら小さいですが、ここは標高4600m。火山口に水がたまっていました。
そして温泉。火山の近くにあります。きれいな青色です。実は水深4mです。私は泳げないので、入らずに見守っていました。
ちなみに、ペルーでは水着を着て温泉に入る習慣があります。もちろん、温泉の近くに更衣室はなく、岩陰に隠れて水着に着替えます。
標高も高く、風も強く、温泉から上がったツアー仲間たちは寒そうにしていました。なお、お湯は日本人的にぬるめ。
帰り道、たくさんのリャマに出会いました。写真は撮り損ねましたが、このツアー中に珍しいビクーニャも見かけました。
2時半ごろ、お昼。朝ごはん食べたところと同じレストランです。
4時頃、セントロに戻りました。
おすすめの服装・持ち物
・舗装されていない道を通るので、酔い止め・マスク
(とにかく砂埃がすごい。車内に砂が入り込んでずっとけむたかったです。)
・標高が高いので、高山病対策。コカ飴
・日焼け対策
・ウェットティッシュ(服のあらゆるとことに砂埃がつくため。)
・私の行った12月は、長袖シャツと綿のパーカーで寒くなかったです。日が出ないと寒いので厚手のものを予備で持っていくと安心です。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。