ペルーで人生の春休み

青年海外協力隊による首都リマでの生活の様子やマチュピチュ以外のおすすめ観光地をご紹介。

【ペルーのマチュピチュ以外のおすすめ観光地】アマゾン地帯が楽しめる街・タラポト③~ラフティング~

夕方の飛行機で帰る予定だったので、半日ツアーを探していました。すると、滝かラフティングの2択。

滝ツアーはもれなく滝つぼで水遊び。

泳げない私としては、命綱のライフジャケットをきるラフティングを選択。

ツアーの申込み

Laguna Azul(青い湖)とは別のツアー会社(Amazon Gold Travel Peru)で申込みました。別に、Laguna Azulのツアー会社が嫌だったわけではありません。ただ、近くのツアー会社に入っただけです。ここらへんはツアー会社がひしめき合っています。

ツアー代金は、送迎・ライフジャケット・道具貸出で65ソル(約2000円)でした。1日ツアーのLaguna Azulと同金額で、「うーん・・・」と思いましたが、命を預けるしなと思って(それにしたら安いけど)支払いました。

格好

下に水着を着て、上からTシャツ・半パンを履くイメージ。サンダルかマリンシューズ。

ちなみに濡れたまま車に乗る文化がある&すぐ服が乾くので、着替えは持っていかなくていいです!

着替えを持って行ったところで、着替えられる(着替えたいと思える)場所はありません。

ツアー内容

朝9時頃にホテルピックアップ。これまた半日ツアーなのに朝がゆったりでラッキー。

ツアー会社の人が言うには、平日は4~6人、休日は10人くらいの申し込みがあるらしいです。私の場合は、全員で6人でした。

ツアー一緒の人たちとラフティング。運命共同体です。

30分くらい車で走ったところで、ライフジャケットとヘルメットを借ります。車にボートを載せます。 

車で数分、上流に向かいます。そこからラフティング開始して、1時間くらいかけてさっきの道具借りたところまで下ります。

私は、スマホが濡れたり落としたりするのが嫌だったのでラフティング中はスマホは車に置きっぱにしていました。

メンバーの一人のやんちゃ君がラフティング中もスマホ持ってきてくれていたので写真撮ってくれました!ありがとう!!

やんちゃ君は、ラフティングがどういうものか知らなかった?のか、

ラフティングスタートしてずっとスマホが濡れないようにスマホを守っていました。

彼は絶対楽しんでいなかった…笑

 

いざ、川へ。もちろん、現地のプロが舵をとります。

日本だったら台風後みたいな川。水の量も多いし、茶色。

ラフティングの様子。ほんとは動画を載せたかったですが、載せ方がわからないので画像です…。

すごい波が高いのに、川に落ちなくてほんと不思議。

途中、川岸でターザンごっこします。

ちなみに、途中波が穏やかなところで川で泳げるんですが、

やんちゃ君はまさかのライフジャケットせずに飛び込み、現地のプロが一生懸命ライフジャケット着させてあげていました。危険すぎる。そして優しい。

ゴール!

ゴール地点にまさかの洗濯中のママがいた。

こういう家に住んでいるから、もちろん洗濯機はないよね・・・。リマでもない家多いし。

12時頃にはタラポトの街に到着。ほんと3時間の出来事とは思えないくらい異世界の体験。また、ペルーの街ではない村・集落のようなところに行き、そこの人がボートの舵をとってくれます。彼らとコミュニケーション取れる機会はめったになく、話せてよかったです。

 

おまけ・Lamas(ラマス)のお城

タラポトから車で30分行ったLamasの街にヨーロッパ風のお城があります。Lamasは高地になっており晴れていたらタラポトを一望できるそうです。

タラポトから15時発18時着のツアー(35ソル・約1000円)に参加してもいいですし、

乗合タクシー(片道10ソル・約300円)でも行けます。※乗合タクシー乗り場は新市街地にあるので、バイクタクシー(約2ソル)でタクシー乗り場に行ってください。

 

歴史がありそうに見えて、最近イタリア人が観光用に建てたお城です。

 

これで、タラポトシリーズは終わりです。

今度はどの街の魅力を伝えようかしら・・・。