ペルーで人生の春休み

青年海外協力隊による首都リマでの生活の様子やマチュピチュ以外のおすすめ観光地をご紹介。

【ペルーで歯科矯正始めました。】大人になってから始めてみて感じたこと 5つ

歯科矯正を始めて丸2週間。3週目に入りました。歯が動いているのがわかります。ということで、初めたときの感想です。

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1. 歯に付ける酸が超すっぱい

ブラケットを歯に付けるときに、酸性の液体を歯に付けて接着剤が付きやすくするそうです。詳しいことはわかりませんが。その酸性の液体がものすごくすっぱい。

 

 え!!!

 

 何が起きたの!????

 

 超すっぱいんだけど・・・・!!!!???

 

ってなり、診察台から飛び起きました。ほんと日系の歯医者にしてよかったって思いました。スペイン語で説明されても絶対わからない。

ブラケットを付けている間、すっぱさに耐えていました。今は上の歯にしかブラケットを付けていませんが、下の歯をする時もまたすっぱさを味わうと思うと…つらいですね。

 

2.初めて2日間は激痛

インターネットで調べていたので、初めてすぐは痛いっていうのは知っていました。しかし、それをはるかに超える痛さ!!!

歯に力を加えていないときは、口に違和感があるなぁっていうレベルですが、歯に力が加わった時、例えば口を閉じた時やご飯を食べる時は何とも表現できない激痛でした。今までの人生で感じた痛みが突き指や筋肉痛と言う軽いものばかりで、骨が動くってこんな痛いんだ!!と学びました。

奥歯は大きいのでそれほど痛みは感じませんが、前歯がとても痛みました。なので、食べ物を噛み切ることができなくて、一口サイズに切って、前歯に当たらないように口の中に運んで、奥歯で噛んでいました。事前に歯に優しいと思ってインスタントラーメンを準備していましたが、痛みで麺が噛み切れなかったです・・・。

 

3.食べ物がブラケットに挟まる

ブラケットの隙間に食べ物が挟まって、食事中に口をもごもごさせる機会が増えました。もごもごさせるだけじゃ解決できないので、すぐ歯を磨くようになりました。正直、ペルーで良かったって思いました。日本だと、マナーや羞恥心でもごもごしにくいので。

 

4.活舌が悪くなる

ブラケットがあるため口をスムーズ動かせなくなります。今までより少しオーバーに口を動かさないといけません。そのため、今までのように話すと活舌が悪いみたいで、聞き返される回数が増えました。私自身、話してて上手く音が出なかったなって思うことも増えました。

 

5.ケーナが吹けなくなる

南米の縦笛・ケーナ。唇で息を絞って音を鳴らします。ブラケットを付けているせいで、思うように息を絞れません。また、微妙に歯も動いているので、毎回ケーナと唇の当たり方が変わり、音を出すのに一苦労です。しばらくはケーナお休みです。今年の目標にケーナ挙げていましたが、難しそうです。これは、想定外でした。

 

以上、歯科矯正を始めて感じたこと5つでした。歯科矯正を始めようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。