高山病対策にもなる、クスコのおすすめ日本食レストラン
クスコでは、ペルー料理ではなく日本料理を食べることをおすすめします。それは、私がアンチ・ペルー料理だからではありません。
ちゃんとして理由があります。
それは、高山病対策です。
高山病対策
高山病とは、標高3000m以上の高地になると発症しやすくなると言われています。ちなみに、クスコは標高3400mに位置します。ペルー旅行の醍醐味・マチュピチュに行くにはクスコの街は避けて通れません。
高山病は、酸素が薄くなることで体に不調をきたします。主な症状は、息切れ・頭痛・吐き気・便秘です。
高山病は誰でもなります。体質によって、なりやすい・なりにくいはありますが…。元気で病気と無縁と言う若い人もなります。
特に、日本から1日以上のフライトに耐え、日本と昼夜逆転の14時間の時差に加え、慣れないペルーの街ということで、ペルー到着時点で疲労が溜まっている日本人は高山病発症リスクがとても高いです。
高山病は対策をしていたら、症状は抑えられます。
- 高山病予防の薬を飲む
- コカ茶を飲む
- 酸素を吸う
- 深呼吸をする
- 腹八分目
- お酒を飲まない
- 良く寝る
等です。ここでは、細かい紹介は置いておきます。
今回注目するのは、「腹八分目」です。
なぜ、腹八分目が良いかと言うと、消化にエネルギーを使わないためです。
となると、慣れない&脂っこいペルー料理より慣れている&あっさり日本食を食べた方が、高山病のリスクを回避できます。
と言うことで、クスコでおすすめの日本料理屋を紹介します。どちらも有名です。
PUCARA
ガイドブックに必ず載っている定番レストランです。ガイドブックに載っているだけあって、店内は日本人が多かったです。日本語メニューがあります。
そしてうれしいことに日本人向けのサイズで出てきました。食べ過ぎる心配なし!
ちなみに毎週土曜は、日本食ランチがあるそうです。
※完全日本食レストランと言うわけではなく、ペルー料理もあります。
店内の様子。
高山病対策でコカ茶。
スパゲッティ。
天ぷらうどん。
野菜スープ。ペルーはスープに麺やお米を入れる文化があるので、日本人からすると立派な一品になります。
KINTARO
PUCARAの近くです。店主は日系人で、店主のお父様は長年クスコでツアーガイドをされている日本人です。
メニューは日本語ではありませんが、料理名が日本語なのでローマ字のような感じです。写真もあるので、迷いません。
ちょっと奥まったところにあります。
木を使っていて日本を感じることができます。
と思いきや、店内は日本食レストランらしくないオシャレな内装。
日本らしく麦茶のサービス。
和風ドレッシングのアボカドサラダ。
日本食レストランではめずらしいお好み焼き。
竜田揚げのような唐揚げ。
親子丼。
おまけ:matchaverde
KINTAROの下にmatchaverdeでという抹茶ケーキ屋があります。本格的でとてもおいしいです。
日本からの観光客には響かないかもしれませんが、リマ住まいの私としては泣いて喜べたお店です。今回、クスコ滞在中に2回行きました。
抹茶レアチーズケーキ。店内で食べるとこんなかわいい盛付け。
チーズケーキ。
イチゴタルト。カスタードと言うより練乳と言う感じで美味しかった。
ベイクド抹茶チーズケーキ。お土産に最適。リマにいる日本人に買って帰りました。その人と抹茶に感激しながら食べました。
飲み物も充実しています。
スウィート抹茶という甘いお抹茶をいただきました。
以上、旅に疲れた時の救世主・クスコの日本食を食べられるおすすめレストランを紹介しました!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!