ペルーで人生の春休み

青年海外協力隊による首都リマでの生活の様子やマチュピチュ以外のおすすめ観光地をご紹介。

ペルーの首都リマの日本食材屋以外で日本食が手に入る中華食材屋

何度もブログで登場してきている中華食材屋。特に詳しい説明は無しで、写真だけでどんなものかとアピールします。

リマの旧市街地にある中華街

リマには中華街があります。しかし、横浜中華街や神戸の中華街のような「中国」感はあまり感じません。建物も普通のビルです。小さいです。隣の市場にも中華系の人がたくさん働いているため、差がありません。

中華街のあるエリアはとても治安が悪いです。腕にしている時計をひったくる、身に付けているピアスをひったくる等、身の危険を感じる強盗も多いです(知合いの体験談)。歩いているだけで、現地の人に「危ないから気を付けてね」と話しかけられます。私のホームステイ先の家族は中華系のため昔は中華街に住んでいて、中華街に住んでいた時3回泥棒に入られて引越しを決めたそうです。

と言うことで、写真を撮りたかったのですが、普通のビル&危険と言うことで写真はありません。どんなところかはぜひ行って確かめてください。金目の物を外に出さなければそんな危ない目には合わないと思います。

日本食も売っている、サン・ルイス通りにあるカポンマーケット

カポンマーケット(market capon)
  • 住所:Av San Luis 1952, San Borja

 さて、私の心のオアシス・アビアシオン通りの隣にサン・ルイス通りがあります。アビアシオン通りはアジア系の通りで、サン・ルイス通りは中華系に特化しています。中華料理屋が並びます。ちなみに、ペルーで中華料理のことをchifa(チファ)と言います。ペルーオリジナルのスペイン語です。それほど、ペルーには中華料理が浸透しています。

ヤンキーが多くて一昔前は非常に危険な通りだったらしいですが、今はそこまで身の危険を感じたことはありません。(あ、でも先週末、薬局にピストル強盗入ったみたいです。)

前置きがかなり長くなりましたが、サン・ルイス通りにある中華食材屋カポンマーケット。旧市街地にある中華街のメインストリートがカポン通りです。たぶん、そこに因んでカポンマーケットと言うんだと思います。

カポンマーケットには中国はもちろん、日本・韓国・タイの食品があります。ペルーのものも置いてあるので、日常の買い物もできます。私は週に一度はカポンマーケットに行ってアジアを感じているのですが、ホームステイ先に「カポン行ってきた!」というと中華街のことだと思われてビックリされます。いい加減慣れてよ…って感じですが。

と、言うことで以下はカポンマーケットの様子を写真でお楽しみください。

カポンマーケットの様子(ほぼ写真だけ)

こんな立派な建物ですが、1階部分だけです。2階は中華料理屋です。

日本食!!2棚分。2019年になって、エリア縮小傾向です。カレーのルーが撤退しました。残念です。

ちゃんと日本米も売っていますよ!

飲み物も。カルピスも売っていました。

お酒も充実。私の好きな梅酒はありませんが…。

生姜、黒ゴマ、抹茶のアイス。黒ゴマは大人気。すぐ売り切れるそうです。私はまだ食べたことないので、早く食べてみたいです!!ただ、高いんですよね。。。私のランチより高級です。

中国茶コーナーが広いです。ティパックから本格的なものまで。2018年12月からお茶を飲めるようになりました。

茶器も買えます。

中国の調味料。業務用サイズも売っています。

 

みんな大好きアジアのインスタントラーメン。

中国の飴ちゃん。ホームステイ先によく置いてあります。大容量でハロウィンの時、大活躍でした。

アジアのスナック菓子も。

家電、調理器具も売っています。

ペルーでは珍しいお香も売っています。

中華風の置物も。

旧正月に向けて。ちなみに、今年2月第2週は中国の旧正月です。中華街はすごい盛り上がるそうですよ。

チャイナ服もあります。

2019年よりパンが売られるように。ホームステイ先ママは、仰天してました。ちょっと中華食材からブレてますよね。