ペルーで人生の春休み

青年海外協力隊による首都リマでの生活の様子やマチュピチュ以外のおすすめ観光地をご紹介。

日差しのキツ~イ夏の癒し。ペルーらしいアイス

南半球のペルーは、

真夏が終わり、だんだん朝晩涼しくなってきましたが、

日本は今から夏が近づいてきますね。

ちょっと日本にいると季節感ないかもしれませんが、

ペルーのアイスをざっくり紹介します。

アイスってほんと美味しいですよね。

アイス売りのおじちゃん 

 ペルーではアイスと言えば

アイス売りのおじちゃんです。

 

日本でいう石焼き芋のように、笛を吹きながら登場します。

数個だけ箱に入れて、バスの中で販売したりもします。

 

もちろん、コンビニやスーパーでも売っていますが、

アイス売りのおじちゃんがそこら中にいるので、

欲しいと思ったその場で買える手軽さがあります。

 

ペルーらしいチチャモラーダ・ルクマ味のものから

定番のチョコレート味まで、

意外と多品種のアイスを売っています。

1個、1~4ソル(約30~120円)です。

 

この写真おじちゃんから私が購入したのはSUBLIMEアイス(3ソル)です。

やはり悩んだときは安定のSUBLIMEです。

  

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ただし、キンキンに凍っているわけではないので、買ったら早く食べてください。

 

氷菓・チューペット

日本では地域によってチューチュー、ポッキン等呼び方が異なるという、ジュースを凍らせた棒状の氷菓、

ペルーにも有ります!

ペルーではmarciano(マルシアノ)、chupete(チュペテ)と言います。チュペテはなんとなく日本と発音近い気がしますね。ちなみにおしゃぶりと言う意味です。

 

見たまんま、「 ビニールにジュースを入れて凍らせました」という感じです。手がくっつかないように心ばかりの紙を渡してくれます。だいたい1ソル(約30円)です。

アイスの逆で、女性が売っているイメージですね。小さい箱に入れて、道端で売っています。コンビニやスーパーでは売っていません。

 

パット見、衛生面が不安になりますが今のところお腹壊していません。

大丈夫です。(ただ、私はお腹強い方です。)

 

食べ方は、ビニールの端を歯で破り、ひたすら吸います。量が少なくなってきてビニール部分が多くなってきたら、また歯でビニールを破ります。ちょっと行儀が悪い気がしてしまいますが、ちょっとワイルド気分を味わえて楽しかったりします。

 

味も意外と豊富です。私のお気に入りはタマリンド味です。酸っぱいです。

 

以下、ペルーで食べたアイスの思い出写真。

 

●南米フルーツ・食べるホウヅキのアイスとブラウニー

●珍しい抹茶味

●ペルー版メイプルシロップのようなアルガロビーナ味

●ペルーで有名なアイスブランド・4Dのチョコレートアイス(日本で言うと31的な)  

 

リマの冬は南米の割に意外と寒いです。普通にコート着ます。

これからしばらくはアイス我慢の季節です( ;∀;)