海がきれいな北部のピウラでクジラウォッチング
前回、ピウラ市内のアイスばかり紹介しました。
ペルーの人からするとピウラ地方は海!海!海!なんです。
今回、私はピウラ地方のマンコラという町でクジラを見てきました。
ピウラ市内からマンコラの移動
EPPOというバス会社を利用します。ピウラからマンコラは約3時間半。意外と遠いです。
1時間おきにピウラ⇔マンコラのバスは出ています。チケットは予め買っておかなくても、バスターミナルに行って買えばいいと思います。
バスターミナルの裏には大型ショッピングモール(Real Plaza)があります。バスの中で食べるおやつを買うのにいいかもしれません。
こんなバス。ペルーの割りに、定時運行を心がけていました。
車内はこんな感じ。一般的な高速バスと同じです。途中、2~3ヶ所に停まりますがトイレ休憩ではありません。他のお客さんが乗ってくるだけです。
マンコラはリゾート地
完全にリゾート地です。お店は、基本はレストランとお土産屋。プライベートビーチのあるホテルが多いです。大手外資系のホテルは進出しておらず、こじんまりとして過ごしやすい町です。
とあるレストラン。雰囲気から伝わるビーチ感。
お土産屋もたくさん並んでいます。
海っぽいアクセサリーがかわいい。
ロスオレガノスでクジラウォッチング
ちなみに、スペイン語でクジラはballena(バジェーナ)と言います。
ベストシーズンは、冬(日本が夏)だそうです。自然のものなので、行ったら確実に見れるわけではありません。
マンコラから車で20分。お隣の町・ロスオレガノスからクジラウォッチングの船に乗ります。 船はだいたい朝7時発です。
入り口。
売店もかわいい。
桟橋をわたって、船に乗ります。
ちゃんと救命胴衣を着ます。
暦上は冬のため、朝は青空ではなく曇りです。まるでリマみたい。そして波が強いです。揺れます。防寒具と酔い止めは必須です。
幸運なことに、1時間ちょっとの遊船の間、ずっとクジラをみることができました。ただ、泳いでいるクジラがお目見えするのはほんの一瞬のため、カメラではなく動画を撮っていました。
解説はオールスペイン語で何言っているかほぼわかりませんでしたが、大満足です。
クジラウォッチングが終わって港にもどると、多くの漁船が水揚げに来ていました。
その場で値段交渉して新鮮な海鮮物を手に入れることもできます。
クジラウォッチングの後は、近くの博物館に行きます。カフェも併設されており、朝ごはんを食べることもできます。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。