ペルーで人生の春休み

青年海外協力隊による首都リマでの生活の様子やマチュピチュ以外のおすすめ観光地をご紹介。

リマの常識!?長期休暇は子連れ出勤

クリスマスが近づき、学校が長期休暇に入りました。 12月、1月が休みのことろが多いです。 会社もクリスマス・年末年始休みに入ります。 今の時期は交通量も減って毎日快適なバス通勤ライフをおくっています。 毎回バスの所要時間を計っているのですが、 11月まで50分前後かかっていたのに今日はなんと25分で着きました! こんな日が続けばいいのに・・・と思ってしまいます。 そして、誰も興味ないでしょうが、所要時間をツイートしています。 ぜひフォローお願いします。

長期休暇は子連れ出勤

日本で学校が長期休暇に入ったら、保護者が困ることと言えば…

  • お昼ご飯
  • 安全

だと思います。実際、私も幼いころは、 学童に入ったり祖父母に預けられたり習い事を始めたり、 両親が働いて家にいない間、どうにかこうにかして何とか過ごしていました。

私は法律とか守秘義務とか難しいことは、あまりわかりませんが、 かねてから子連れ出勤に興味があります。 ただ単純に、

  • 子供と一緒に居れる
  • 子供が職場にいたら、パワハラがなくなりそう
    (子供の前では上司も怒ったり不正したりしないかなと思って)

と思うからです。前職の会社に入社した際に、 「社長になったら叶えたいこと」を同期で書きあったのですが、 その時も迷わず「子連れ出勤」と書きました。

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さて、前置きが長くなりましたが、私の職場では子連れ出勤が認められています。 12月に入って、私の上司も8歳の娘さんを連れてきました。 ママが仕事中はyoutubeみたり、持ってきたおもちゃで遊んだりしていました。 子供を連れてきたと言って、誰も嫌な顔をしていませんでした。 気に留めている様子もなかったので、もはや当たり前の光景なのかもしれません。 むしろ有難かったなと思うのは、 プラネタリウムを見に来た子供たちと待ち時間に一緒に遊んでくれたことです。 子供って大人には人見知りになったりしますが、子供にはすぐ仲良くなれますよね。

驚いた事に、食堂のおじさんも息子さんを連れてきていました。 調理場に子供がいて「え??」ってなりましたが、 お父さんの仕事を手伝っていてさすがだなと思いましたし、 おじさんも、「俺の息子!」と自慢げに紹介してくれました。 こちらも、誰も気にも留めていなかったです。 (正直、安全や衛生面は?って心配になりますが・・・)

以前、ペルーに長く住む日本人から、「ペルーはママとして働きやすい環境だから、 ペルーで働く日本人ママは日本に帰らずペルーで働き続ける人が多い。」と聞いたことがあります。 確かに、子連れ出勤は働きやすさの一面かもしれません。